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 無 聊 の 記   06/22/2010 UPD 
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2009年の無聊の記へ
 
相模河畔のアジサイへ 6月22日更新
              06/09:雨に煌めく山あじさい
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先月末、軽い気持ちでOSをXPからWindows7へ変えた。 これが大変な災難を引き起こした。まず多くのアプリケ ーションソフトが動かなくなった。 さらにバックアップを取った外付けのハードディスクが 壊れ、修復できなくなり、自分のホームページも見るこ とができなくなってしまった。 サーバーにしているパソコンはXPのままだったので、そ こからかなりのファイルは修復できた。XPからWindows7 へアップデートするだけで、想定外の不具合が生じ、復 旧に没頭しても、まだあちこちに不具合があり、風邪の 悪化も重なり、投げ出したくなってしまった。 それでも、豊島園の山あじさいが見ごろを迎えたという 情報を得たので、無理やり出かけることにした。 カメラに、スーパーのレジ袋を利用した、手作りの防雨 カバーを装着し、雨露に濡れるアジサイの花を撮りまく った。雨は30分程度で収まり、人出のあまりない園内で
  
落ち着いて写真を撮ることができた。 家に帰って、カメラのデータをパソコンに落とし、編集を始めたところ、またしても 多くのソフトが思うように動かず、疲労困憊してしまった。風邪もこのせいでひどく なり踏んだり蹴ったりである。先月は高校の同窓会もあり、気力もかなり出てきてい たのだが、こんなことでまた逆戻りしてしまった。
  
アジサイの花より先に、近所で見つけた沢山の花を公開するつもりだったが、このよ うな状況に陥ったので、これは後回しにし、取り敢えず非常手段を使いアジサイだけ を公開することにした。
  
山あじさい−1へ  山あじさい−2へ  山あじさい−3へ
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              05/26:我が家で見ることのできる花たち
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  栴檀(せんだん)
書斎から、隣家のライラックに似た栴檀の花が見える。 晩秋には沢山の実をつけ、多くのムクドリやヒヨドリが 啄ばみにやってくる。 「栴檀は双葉より芳し」の栴檀はこの栴檀のことではな く、白檀(びゃくだん)という木のことを指す。 秋に楕円形の実が枝一面につき、落葉後も木に残るさま が数珠のようであることから「センダマ」(千珠)の意で命名された。 (「季節の花 300」による)                              黄金もちの木 もちのき科の園芸種で、相模原市の植木生産者が蒔いた 種から芽が黄色いのを発見して増やしたそうです。 我が家の生垣は当初つげの木でしたが、季節感がなく暗 い感じだったので、数年前に黄金もちの木に変えました。 でも、小金持ちにはなれず終いです。 下野草 (しもつけそう)または京鹿子 (きょうがのこ) 家内が茶花として植えたものです。他の茶花や雑草に圧倒 され、今年はこの花だけになってしまったようです。 下野の国(栃木県)で発見されたそうで、この名前が付い たとか・・・ 私には京鹿子 (きょうがのこ)との区別が 付きません。  もみじ葉ゼラニューム もみじのような葉っぱとゼラニュームに似た花の組み合 わせで付いた名前で、あまり面白くない命名だと思う。 全く世話をしなくても、丈夫な花で毎年しぶとく花を咲 かせている。                             蛍袋 (ほたるぶくろ) 英語では「bellflower(鐘の花)」という。 名前は、「花の中に蛍を閉じ込めると、その明かりが外 へ透けて見える」ところからきているらしい。 また、提灯の古名を火垂(ほたる)といい、その提灯に 似ているので「ほたる」、それが 「蛍」になったとも。  長実雛罌粟(ながみひなげし) 日当たりのいいところでは花の形も大きく、とっくに咲き 終わっているが、日当たりの悪い猫の額のような我が家の 庭には、小さくて花色の悪い、まるでこの家の主のような 貧相な花がひっそりと顔を出していた。 我が家で見ることのできる花はこちら 最上部へ
              05/16:アヤメとポピー
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我が家の近くのビオトープは、最近荒れ放題で、手入れ をされている方に何かあったのではないかと思っていた が、この日久しぶりに会って話をすることができた。 仕事が忙しくなり、雑草取りなどできる状態でなかった そうである。 本当は仕事よりここの世話をしているほうが数段好きな のだそうだが、生活もあるからねと笑っておられた。 今年はアヤメとポピーが同時に開花しており、目移りし たが、去年は手術直後で見ることができなかったせいか 一つずつ花を見て回るのが楽しかった。 ここのアヤメは、特に手入れをしている感じはないが、 雑草の中にたくましく咲いている花は、中途半端に手入 れされている花より、数段魅力的だ。 水溜りのような小さな池には、おたまじゃくしがうじゃ うじゃ湧いていて、いくつもの幼稚園から、園児が次々
  
に見学に来ていた。この場所がなくなるとこの近辺の子供たちは、おたまじゃくしも 蛙も知らずに育つことになると思うと、この緑地の貴重さを実感した。 ここの池には、以前絶滅危惧種のアサザが沢山咲いていたが、今年は数株しか残って いなかった。
  
聞くと、近所の子供がザリガニを投げ込んだためそれが異常繁殖し、アサザを食い尽 くしてしまったとのこと。池の中にいた魚は青鷺にやられたそうで、ここの生態系も 問題山積といったところなのだそうである。
  
アヤメとポピーはこちら 最上部へ
              05/14:根津美術館
テレビで尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」が展示されていることを知り、会期が残り 10日程度なのですぐ行くことにした。以前行ったときは、表参道駅からすぐだと思 ったが、今回歩いてみると先ず駅の階段の多さに辟易した。琳派の美の世界に浸るの も楽ではないと思い知った。
(次の写真からクリックすれば大きくなります。)
特別展の展示物はそれほど多くはなく、美術館内部は撮 影禁止なので、このHPでは紹介できないが、見応えの あるものであった。建物は最近新しくなり、以前の雰囲 気とはがらりと変わったが、庭園は昔のままの佇まいで あった。 これまで気付かなかったが、庭内にはもみじの樹が沢山 あって、その新緑や芽吹きの赤などが一際目に染みた。 「燕子花図屏風」に合わせるかのように、池の周りには カキツバタが妍を競っていた。琳派の装飾性には負けて しまいそうな花だったのが少し残念な気がした。 この点、明治神宮御苑の花菖蒲園は見事に手入れされて いることが良く分かった。 庭園内には茶室がいくつもあり、美術館にも茶道の名品 がいくつも展示されていた。残念ながら私は茶道に疎い ので、その良さはあまり分からない。
  
この日は、先日のニュースで知ったと言うおばちゃん連中がわんさと押しかけていて 雰囲気的には今ひとつしっくりしなかったが、それさえなければ風情のある庭園で、 秋の紅葉の頃にまた訪れたいと思った。
  
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              05/13:初夏の厚木
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17日の週の箱根・秩父路のイベントを前に体調を整え るため、無理をしてでも食べ、歩き回ろうと決めた。 手始めに近くを徘徊し、雑草を中心にランダムに撮りま くった。不思議なもので何か目標を決めると、それまで より食べるのが楽になり、体も動くようになってきた。 露草や、コウゾリナなど総じて今年は開花が遅く、色々 な花が交じり合って咲いている。 雪国では花々が一斉に咲き乱れると言うが、そんな感じ すらある。今年に限って言えば地球温暖化より寒冷化の 心配をしたほうが良いように思う。 温暖化や寒冷化の原因は、人類が発生させた温暖化ガス の影響も無視はできないのだろうが、長い地球の歴史の 中のサイクルによる部分の方が大きいようにも思う。 末吉君には悪いが、天候や地震や火山の噴火も、まだ確 立された予測水準にはないことは事実であろう。
  
いずれにしても、雑草たちはそんなことにはお構いなく、なぜだか分からないが同 じようなリズムで輪廻を繰り返している。 この数年花を撮り続けているが、3月末には桜が咲き、秋の彼岸には彼岸花が必ず 顔を出す。数日の違いはあるが、人間の思惑とは関係なく花は咲き、散っていく。 花が美しいのは、ほんの一瞬で、人の意思ではコントロールできないし、そのとき
 
の天候や、見る人の精神状態で全く違ったものに見えることがある。 これらの花たちは、人にその美しさを見せるために咲いているとは思えないが、そ れでは何のために咲いているのか? 多分理由なんか必要ないのであろう。存在そのものが奇跡であり、人知の及ぶとこ ろではない。 初夏の厚木はこちら 最上部へ
              05/19:箱根と秩父路A
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          栃木の貴人(奇人)野村レポートA
  (**野村レポートの写真は大きくなりません**)
19日
今日は本来の「秩父路花巡りツアー」の当日、喜岡君と、それぞれ個室とベッドを与
えられ、4:45起床、少し様子を伺っていたが、何時もの起床時間とほぼ同じなので、
洗面所に行くと、既に、吉田君は歯磨き中で、奥さんは台所。洗面を終えた後、吉田
君のレポートに良く出てくる「ソニー」の横を通り、相模川へ散歩に出かけた。
相模川へは5分程で到着、上流側は小田急の鉄橋がかかり、下流側には東名高速の厚木
ICが見え、川の中には、テトラポッドが沈められていた。
 
散歩の後、朝食を取り、本厚木駅6:47発の「ロマンスカー(座席指定)」で新宿へ、 本厚木・新宿間ノンストップのロマンスカー指定券は常に2週間前には完売との事。 電車は時間通り7:33新宿駅に到着、改札を通りJR新宿駅南口へ。JR湘南新宿ライナー の乗車予定列車は7:40発、7分あるので余裕があると思ったが、ホームへの階段を降り たら、先頭車両の15号車付近、グリーンチケットを求めて急いだが、到着列車から降 りた乗客で思うように歩けず、ついに7号車付近で発車ベル。 「快速の表示がない」と迷っている吉田君を強引に乗せ、喜岡君も飛び乗った。 少し混んでいたが、吉田君は次の池袋で座れ、喜岡君もその次の赤羽で座ることがで き、小生も半分過ぎた、大宮で座った。 熊谷には、先にメールで連絡してあったように、7:47到着、快速の表示はなかったが、 元々予定した列車であった。 改札を出て南口に向かっていると、前嶋幹事長が迎えに来、さらに、9:04新幹線で到 着予定の柿本君が、我々より先着、若干遅れて島津君が表れ、バスの入り口で待って いた中間君を加えた7名の参加者が勢ぞろいし、行った最初の見学場所は、前日のNHK の放送で中間君が見、絵画と写真が素晴らしかったと前嶋君に推薦した、「旧新井家 住宅と絵画・写真展」。 「旧新井家住宅」は、厚さ5mm程の栗の板を重ねて屋根を葺き、その上に石が載せて ある、珍しい住宅で会った。 この「旧新井家住宅」に隣接して花畑が有り、今年は天候不順で花が少ないと言われ ながらも、全員揃っての記念撮影(撮影は報告者)。
そこから数百メートルで、長瀞の有名な岩畳と川下り乗下船場。
 
水曜日のため観光客も少なく、川下りも閑散としていたが、折よく下ってきた船が1 艘、さらに上流では、カヌーの練習をしていた。
長瀞を出た車はさらに山奥を目指し、西武と埼玉県が開発したというミューズパーク へ。石楠花がきれいなはずだったが、その場所を通り過ぎ、1ヶ所だけ花が咲いてい る場所を見学(入場料100円)し、秩父名物の蕎麦を味わうべく、前嶋君の仕事仲 間で、秩父の人が推奨した蕎麦屋へ。
 
着席した途端、日本酒を所望するがん先輩の1号、すると俺はビールが良いと柿本君。 1号が日本酒4本と言ったら、前嶋幹事長が「まず3本、ビール2本」と、声がかか った(結果的にはもう1本追加した)。 地酒も美味しかったが、大もり蕎麦は腰が強く、本当に美味しく、吉田君が残した半 分も、小生が堪能した。 昼の蕎麦と地酒を堪能した一行は、少し落ちてきた雨の中をさらに山奥へ、途中、一 車線しかない(すれ違えない)トンネルは、長い赤信号が終わって入って行くと、途 中で直進の雁坂(山梨)方面と、左折の三峰方面へ分かれており、左折して三峰方面 へ。段々山は深くなり、道路沿いの山躑躅?がきれいな色を見せ始めた。 三峰神社の駐車場に、バスと地元で知りすぎている(昼酒を飲み過ぎた?)1号を残し て、一行6人は小雨の中を三峰神社へ。 駐車場からの階段を上がるときれいな紅葉が出迎えてくれた。 三峰神社の入り口の大きな鳥居の前で記念撮影し、ちょうど満開を迎えた「八重桜」 をバックに、前嶋幹事長も写した。鳥居の横には八重桜と石楠花が同時に咲いており、 鳥居をくぐって少し登り坂の参道を進むと、満開の「海棠」が出迎えてくれた。
 
 
さらに奥へ進むと三峰神社の本殿。吉田君の快癒を祈念して参拝し、後ろを振り返る と樹齢600年余とかの大杉が聳えていた。
 
無事参拝を終えた一行がバスへ戻っていると、島津の殿が先行されている道を外れ、 前嶋幹事長と2号(吉田君)が別ルートへ。 「オーイ」と声をかけたが、柿本氏の「肥前(長崎県諫早)と豊後(大分県津久見) の人間は、家来じゃないから良いのだ」の言に納得。 標高約1000mの三峰神社、小雨が降り、雲が山にかかった秩父連山は、非常に味わい 深かった。
本日の予定を終え、熊谷での下山講目指し、帰りを急いだが、3日間の頑張りが効き すぎたか、新宿駅での急ぎ足が応えたか、バスの中で吉田君の気分が悪くなり、中間 1号の指示で、自販機でスポーツドリンクを、道路反対の小さな店でチョコレートと 飴を購入し、吉田君に食べてもらったら、直ぐに回復、良かった良かった。 (何故か、残りのチョコレートは1号が食べていた) 途中、「道の駅秩父」でトイレ休憩と思いきや、愛妻家の千葉の殿や東松山の1号、さ らには柿本君までが、道の駅に残っていた3個の「岩魚すし」を買い占めていた。 他の2人は奥さんへの土産のようだが、柿本君は「下山講」の後、吉田君、喜岡君と一 緒に、熊谷に宿泊したのだから奥さんへの土産ではなく、夜食になったと推測した。 退社時間と重なり、家路を急ぐ車で混んできた18:00、朝9:00に出発した「熊谷駅南口 」に、バスが無事到着。 駅を南口から北口方面に移動、前嶋幹事長なじみの「ばんや楽?」で下山講開始。 ビールの飲めない吉田君(腹が膨れる)を除いて、ビールで無事帰還を乾杯し、芋焼 酎へ。どんどん出てくる料理も、昼の蕎麦が残った腹にはきつく、すすむは焼酎のみ。 2本目が空になる頃、制限時間となり、東松山の1号尊師と足利の報告者は退席、2次会 の花束は、行ったかどうかは不明である。 なかなか回復しない体力に鞭打った吉田君、遠路鹿児島から参加した喜岡君、さらに はこの企画に賛同し、参加された皆さん、ご苦労様でした。 (参加する意思が有っても都合がつかなかった皆さんは、残念でした) 前嶋幹事長、企画に種々の費用負担、有難うございました。 報告者も3日間吉田君に付き合い、こんな笑顔は見たことない程、参加者全員が笑顔 で対応でき、楽しい心が病気治癒への、良い薬になるだろうと感じました。
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              05/18:箱根と秩父路
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先週19日、高校時代の同期前嶋君が、旧友を募り花の 秩父路を巡る企画を立ててくれた。 これに合わせ鹿児島から喜岡君も上京してくれると言う 連絡が入ったので、17日に来てもらうようにして箱根 への1泊旅行を企画した。 箱根へは、栃木から野村君と、喜岡君の小学校からの友 人である柿本君が同行してくれた。18日には映画監督 の山下君も我が家へきてくれた。 秩父路巡りには、このメンバーに加え主催者の前嶋君と 島津君、中間君が入り嵐のような5日間を過ごした。 4月13日に中村(誠洋)君がプレゼントしてくれた 「国立モスクワ音楽劇場バレエ、オープニング・ガラ」 に行ったときは、家に帰り着くのがやっとと言う状態だ ったので、今回は体調を整えるべく、無理にでも食べ動 き回るよう努力した。
  
この先の記録は、皆から「報道カメラマン」と呼ばれている野村君の記録を流用させ ていただくことにする。(彼の了解は得ています。) **************************************           栃木の貴人(奇人)野村レポート (**野村レポートの写真は大きくなりません**) 熊谷在住の前嶋君が企画した、吉田耕治君快癒祈念「花の秩父路(乳(ちち)無事で 乳癌撲滅キャンペーンもしている)花巡りツアー」、参加意思が有りながら、自分の 検診とぶつかった森井さん、谷山さん、どうしても都合がつかなかった中村誠洋さん の思いも載せて、主賓の吉田君に加え、前嶋幹事長、鹿児島から駆けつけた喜岡君、 食道癌の先輩の中間君、京都から帰って忙しい島津の殿、その下士の柿本と野村の7 人が、ツアーに参加しました。 前夜祭の箱根ツアー(17,18日)も含めて、報道班野村が報告します。 (人物写真主体、風景や花の写真は、吉田君の公開をお待ち下さい) 17日 12:47分、喜岡君の羽田からの到着予定時間13:05より若干速く、小田急線本厚木駅に到 着し、吉田夫妻の出迎えを受けた。 喜岡君はシャトルバス、同行予定の柿本君は小田急線沿線在住のため、小生が小田急の 改札口、吉田君がシャトルバス到着停留所と2手に分かれての、ピックアップ体制とした。 (奥さんは自家用車で待機) 東京方面からの小田急線電車が2本通過しても、柿本君は現れず、バスの到着時間13:05 と同じ時間に到着した電車からの乗客が、全員改札口を通過しても、柿本君が見つから ず、「少し遅れたか?」と思っているところに、本厚木駅北口側から、喜岡、吉田君と 一緒に柿本君も出現、親友の喜岡君出迎えのため、羽田まで出向き、同じシャトルバス に乗車したとの事。 前夜祭同行者4人は、吉田君の奥さんの運転で、TV紹介で行列のできていたという「ラー メン店」へ、。店の看板メニュウの「塩ラーメン」を注文、他の3人はそれだけで充分ら しいが、痩せの大食いを自認する小生のみ「ラーメンライス」とした。 腹ごしらえができたところで、自宅待機中の奥さんに連絡してピックアップしてもらい 厚木インターへ。 途中、吉田邸近くで奥さんが降車、「ただのレンタカーでドライブしているつもりで」 と、遠来の喜岡君に運転を依頼して厚木インターで東名高速へ。 途中、トイレに行きたくなった吉田君のためPAで休憩、35分程で御殿場インターを降り、 最初の目的地は吉田君の「枝垂れ桜レポート」にある「秩父宮記念公園」へ。 「随分駐車場が空いているね」と近付くと、「月曜日は休園」との事で、最初は空振り となった。 少々がっかりしたが、気を取り直して次の目的地「箱根湿生花園」へ. ホテルから送ってもらった割引券を持って窓口に行くと、「65歳以上は割引き」との事 で、運転免許証を提示して「700→600円」の割引を受けて入場。 最初に「ヒマラヤ青ケシ」や「石楠花」の出迎えを受けながら歩いていると、木道途中 に白い花が満開の木を見つけた。 木の名前は「桷(ずみ:こりんご)」、「そうか、使用済み4人組か」で盛り上がり、最 初の写真撮影(バックの白いところが、林檎に良く似た満開の花)。
さらに、あやめ、カキツバタ、花菖蒲の見分け方(花弁の付け根の中心から出ている模 様が、網目模様なら「あやめ」、白い槍先状は「カキツバタ」、黄色の槍先状が花菖蒲) を一生懸命に記憶、この後何度も、ボケ防止に、花や絵(秩父路)を見つけては柿本君 に質問された。 さらに進んで「木洩れ日の中」でも撮影、こんな嬉しそうに皆が笑っている写真は見た こともない、少し心配したが、吉田君を引っ張り出してよかった。
「箱根湿生花園」を後にして「乙女峠」へ、峠のお店の駐車場に車を止めると文句を言 われるとのことで、店の前の坂道に停車して、美しい「富士山」を眺めた後、怪しい 「カーナビ」の案内に、2度もUターンして、この日の宿「箱根エレカーサ」へ。 (これは野村君の記憶違いで、乙女峠を経由して箱根湿生花園に行った) 予定到着時間17:00より15分早く、16:45に「えらい坂」を上がってきたから「エレカー サ」かと、出迎えのお嬢さんに親父ギャグを言いながら、全15室、料理自慢のホテルに 到着し、全員が「発泡酒(スパークリングワイン)」のウエルカムドリンクで歓迎され た。早速部屋に入り、相撲も見ず、風呂も入らず、喜岡君持参(吉田邸に別送)の金賞 受賞(銘柄は忘れた)の「黒糖焼酎」を開栓、実に美味かった。 18:30からは、薄闇に写る富士山と三日月を見ながら、ホテル自慢の「イタリア料理」 に「赤、白のワイン各1本」、カツオとヒラメと鯵のカルパッチョやメインデイッシュの 「大振りの伊勢海老」を堪能した。(胃袋の小さくなった吉田君のスパゲッテイは、小 生が半分処理)料理自慢の宿を標榜するだけあって、本当に、久し振りに美味い「カル パッチョ、伊勢海老、スパゲテイに出会った」
18日 前夜は、「少々食べすぎた」と、20:30横になった吉田君がそのまま就寝、だらだらと黒 糖焼酎を飲んでた3人も、21:30頃には柿本君の鼾が聞こえ、22時前には残りも就寝、柿本 君の鼾と喜岡君のいろんな寝言で、賑やかな部屋に、朝2:30過ぎにTVの音。 何時もは真夜中過ぎにしか寝ない柿本、喜岡君が、早く寝過ぎたので目が覚めたと起床。 それでも布団の中で頑張っていた2人も4時過ぎには起床、朝風呂を浴びて5:00出発の準備 を開始した。 前夜に、朝5:00の玄関の解錠を依頼してあったので、5:00ホテル出発、8:30開始の朝食ま で、3.5時間のドライブと洒落込んだ。 最初は「宮の下」から国道1号線を上り、箱根駅伝のコースを体験して芦ノ湖畔へ。 湖畔へ下りる前に、箱根旧道で写真撮影、旧道の杉並木は、1本1本通し番号が打たれて おり、管理されているなと感じた。 朝5時半前の芦ノ湖畔、釣り人が一人いたが、その他に人影もなく、芦ノ湖と湖上の鳥居、 さらに富士山をバックに写真撮影.
 
芦ノ湖から少し行った所の「箱根関所跡」、復元された関所も駐車場も営業していず、無 料で見学(大した事はなかった)。 関所跡を後にして富士山絶景ポイントの芦ノ湖スカイラインへ。カーナビの変な案内でUタ ーンしようとしたら、前方カーブの陰からカンガルー便(西濃運輸)のトラックが猛スピ ードで出現、運動神経随一の喜岡運転手が素早く対応し、事なきを得て本来の道へ。 芦ノ湖スカイライン入口まで来たら通行止め、がっかりして良く見たら、ゲート開門は7時 との事。 ゲートが開くまでの時間つぶしに、芦ノ湖畔を芦ノ湖スカイラインの反対側のゲートに迂回 途中、箱根プリンスや駒ケ岳ロープウエイのある、西武の敷地で少しゆっくりとした。 反対側のゲートに到着したのが開門前の6:45、ちょうど開門係りのトラックが来て開門する ところ、時間厳守かと覚悟したが、親切?な係員はにこやかに「どうぞ」の合図、気分を良 くして通過、三国峠を目指した。 途中何度か絶景ポイントで富士を眺めながら写真撮影、三国峠は標高1100mで気温13℃、素晴 らしい富士が眺められた.
 
ホテルに帰る途中は、芦ノ湖が眺められるポイントで途中下車、さらに、小涌谷を開発した と言われる「三河屋旅館」所有の「蓬莱園」で満開の躑躅を見物した。 朝食後は、ホテルダイニングのベランダから、富士や大涌谷をゆっくり眺めて食後のコーヒ ータイム。
 
チェックアウト後に向かったのは苔の庭がきれいな「箱根美術館」、さらに、昨日見そこ なった「秩父宮記念公園」(御殿場)へ。
四月初めなら満開の、名物の「枝垂れ桜」を見ながら散策、さすがに「秩父宮の別邸」、柱 の太さは約1尺(30cm)であった。 「秩父宮記念公園」チケット売り場推薦の蕎麦屋で昼食、神奈川県の禁煙条例で、ホテルで も取調室のような喫煙室での煙草を強いられていた喜岡君、久し振りに、食堂のテーブルで 堂々と喫煙でき、満足そうであった。 昼食後は、当日のみ時間が取れ、喜岡君に会うのを楽しみに自宅待機している山下賢章に連 絡し、吉田邸に向かった。 14:30過ぎに吉田邸に到着した一行は、奥さんの「お茶ですかビールですか?」に、当然 「ビール」と返事、炭酸でお腹が膨れる吉田君は赤ワイン。 途中、柿本君と喜岡君は、山下君を本厚木駅にピックアップに向かい、16:00近くに吉田邸 に帰着。 当日、どうしても「女医さんの診断結果が聞きたい」と、新宿に向かった柿本君と山下君が 入れ替わり、気がつけば50年前の寮の悪童4人。 話題の中心は「シプリアン舎監」で盛り上がり、吉田君の奥さん手造りのすばらしい料理 (今更ながら、写真に撮らなかったのが残念)で、黒糖焼酎も空になり、赤芋の芋焼酎も 進んだ。 (**野村レポートは膨大なため、続きは後日公開します。**) **************************************
     
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              05/16:この1週間とLoopyポッポちゃん
GW中の一連の写真を公開して、少しゆっくりしたいと思ったが、ちょうどその頃
からメインのパソコンの動きが急に遅くなった。色々調べたが中々原因が判らず、
途方にくれた。CPUの使用率が常に100%となるため、殆ど動かない状態になる
ことは分かったが、その原因と対応策が五里夢中で四苦八苦した。
結局、導入していた二つのソフトにウイルスが感染していたらしく、これらのソフ
トを除去したら復旧した。この間Windous Updateやウイルス対応ソフトの更新も行
ったが、15日に行ったWindous Updateと二つのソフトを除去してやっと復旧した。
これらの作業を行っても、この二つのソフトにウイルスが感染しているとの警告は
出なかったが、再インストールすると不具合が再現し、除去すると正常に戻るので
結局、これらのソフトにウイルスが進入していたのだろうと推測した。
しかし確証は何もない。

苛苛し通しの1週間であったが、この間母の日に因んで某国の宰相Loopyポッポ首相
の笑い話を思いついた。新KYである。
宇宙人宰相Loopyポッポちゃんが(K)母さん(Y)ヨロシクと言ったら、ポッ
ポちゃんの愛人のような妻であるエイリアン幸さんが、(K)母さんは(Y)ヨタヨ
タしないので偉いと褒めちぎったそうである。本人は私の(K)カラーは(Y)予想
外だけど、愛しいポッポちゃんのことは手に取るように分かるはと、申されたそうで
ある。

と言うわけで、これから「3億円の当たる」宝くじを買いに行ってきます。オレって
せこいな・・・・KYの元祖Koji Yoshida


この間、大葉紅槲 (おおばべにがしわ)の葉は薄いワイン
レッドからすっかり緑色に変わっていました。

先週撮りためた近所の花や、根津美術館の庭園の写真は、
今週末くらいに公開の予定です。

大葉紅槲はこちら

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              05/05:つつじの丘公園
(写真をクリックすれば大きくなります。)
厚木市は、最近成長が止まってきたようで、活気が薄れ てきたように感じる。 それでも数少ない地方交付税不交付団体で、財政は健全 である。そのせいか地方都市にしては、公園や図書館等 は充実している。 その公園の一つであるつつじの丘公園を訪れてみた。 七沢森林公園に近いこの公園は、まだ新しい公園である が、広大な敷地に林もあり、5万本以上のつつじが植栽 されている。今年は例年に比べ開花が1週間以上遅れて いるそうで、5月3日にはまだ3,4分咲きであった。 花はほとんどの場合、咲き始めが一番美しいもので、特 につつじのように萎れた花が残るものは、その傾向が強 く感じられる。早咲きの三つ葉つつじは盛りを過ぎてい たが、そのほかのつつじはまだこれからといった感じで 瑞々しい美しさを競っていた。
  
先日のニュースで、ピカソの絵が100億円以上の高値で落札されたと報道されてい た。ピカソは「芸術とは、真実を実感させる虚偽である」と言ったそうだが、芸術を 写真に変えても、ぴったり当てはまると感じた。 肉眼で見る自然と写真には大きな乖離がある。写真は心象風景を現す道具のようなも ので、自然そのものでは絶対にない。写し手の作為がどうしても出てしまうし、匂い や木漏れ日の揺らぎ、風の音や温度も表せない不完全なものだ。 つつじの丘公園はこちら 最上部へ
              05/04:春の雑草(無造作に咲いている花たち)

(写真をクリックすれば大きくなります。)
家の周りを特段の目的もなく、歩き回ってみると今まで 気付かなかった花が結構あることが分かった。 インターネットで気長に調べれば、名前はほとんど分か ると思うが、名前が分かってもそれまでのことで、その 花を見たとき美しいと感じることに比べるとどうでも良 いことである。 私のサイトをご覧になってくださっている方から、度々 花の名前をつけて公開して欲しいとのメールを頂くが、 たまに努力はしてみるものの、中々真剣に調べる気が起 こらない。元々私にはあまりサービス精神はなく、この サイトも自己満足だけのもので、お金はかかるが、まだ 1円も儲けたことがない。時々、アフリエイト業者から 広告を載せませんかとお誘いのメールが入るが、広告も 一切載せないことにしている。 良い趣味ですねといわれることもあるが、これは単なる 道楽というべきであろう。
  
趣味には「趣味と実益」や「高尚な趣味」という言葉はあるが、道楽には「女道楽」 とか「道楽息子」とかあまり肯定的な意味合いでは使われないようである。 まあ、道楽の方が気が楽で、無責任にやめることもできるので、それでいいのだと 思っている。 無造作に咲いている花たちはこちら 最上部へ
              05/03:春の雑草(カタバミとスカンポ)
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カタバミはオキザリスとも言うそうだが、1年中見るこ とができる花である。スカンポも土手や空き地にありふ れている。どちらも花屋では絶対売っていない商品価値 ゼロの花である。しかし、じっくり眺めてみると、その 素晴らしい造形と花色に、人知の及ばない創造主の存在 を感じてしまう。普段神を信じているわけではないが、 自然を見ていると、人間が作り上げた文明は、ごく狭い 範囲の矮小な作品だけではないかと素直に思う。 花屋で扱っているものは、人為的に品種改良されたもの が多いが、私はあまり興味がわかない。 路端に誰からも世話されず、時には無造作に刈り払われ てしまうのに、毎年頼みもしないのに花を咲かせる。 無用の用と言えば言えるかもしれないが、人間も本質的 には、これとそれほどの差はない生き物なのだと最近に なって思うようになった。
  
路端の花は、それでも見る人の目を楽しませ、心を豊かにしてくれることもあるが 人間はそれさえ満足にはできず、ただ老いさらばえていくことの方が多い。 病を得て、死を身近に感じるようになったが、世の中で絶対といえるのは死以外に はないのではないかと思うようになった。死がなければ生は有り得ず、その長短は 公平でも平等でもないが、必ず死は訪れる。
  
自然を見ていると、死ぬことは当たり前で当然のことだと納得できる。 カタバミはこちら スカンポはこちら 最上部へ
              05/02:木漏れ日の森
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つい先日訪れた座間の谷戸山公園の緑をまた見たくなり 一人で出かけた。この日は、珍しく駐車場も満杯で少し 待ったが、公園の中は人影もまばらでのんびりと散策す ることができた。1週間の違いで、木々の緑は全く印象 が変わっていて、初夏の薫風を感じた。 少し歩くと汗ばむ程の陽気で、上着を腰に巻き付けて歩 いた。ヨロヨロと歩いていたせいか、類は共を呼ぶのか、 前立腺がんで来週入院すると言う同年輩の方が話しかけ てきた。その人は毎年同じ時期に同じアングルで同じ樹 を撮っているそうで、わざわざそこまで連れて行ってく れた。親切はありがたかったが、その方がその景色にな ぜこだわっているのかは、全く理解できなかった。 重粒子線治療のことを話したら、俄然興味を示され是非 そのような治療を受けてみたいと言われ、それだけで30 分ほどかかってしまった。
  
疲れてきたので、切り上げ、しばらく休憩して家にたどり着いたのは1時半過ぎで あった。 公園の出口の山吹の花は終焉を迎えていたが、花の散った跡の額の形と配列が見事 で新しい美しさを発見して、得をしたように思った。 薫風薫る木漏れ日の森はこちら 最上部へ
              05/01:春の雑草(春紫苑)
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今年のゴールデンウィークは、お天気もよく絶好の行楽 日和に恵まれている。 4月の最後の週から、体調が徐々に良くなり、前嶋君が 企画してくれた5月19日の「花の秩父路」に皆さんの お荷物にならないよう、自宅近くの草花を求めて歩き回 った。この時季、ハルジオンはどこにでも咲いているあ りふれた雑草だが、草むらに群生して咲いている花は、 咲き始めの淡いピンクから純白に変わっていく過程が可 憐で、春の気分を満喫させてくれる。 貧乏草という名前もあるが、命名した人の顔をひっぱた いてやりたい。多分その本人が貧乏で、廃屋のような家 で鬱々とした生活を送っていたときにつけた名前ではな かろうか?確かに、この花を切り取って花瓶に活けても あまり美しいとは感じない。雑草の生い茂る中に群生し ている時に美しさを発揮する花なのだ。
  
去年は、入院中で見ることもできなかったので、その前に撮った写真も加えてスラ イドショーに仕立ててみた。 可憐な雑草、春紫苑はこちら 最上部へ
              04/26:新緑萌ゆ
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20日を過ぎ、腹部の圧迫感が和らぎ、少しずつ食事を 摂るのが楽になってきた。量が増えると元気も出てきて 26日には自分で運転して座間の谷戸山公園に新緑を愛で に出かけた。この日は米軍の飛行機も飛んでいなかった ので、気持ちの良い時を過ごすことができた。 湧き水でできた池には新緑が映り、東山魁夷の絵を彷彿 させる光景があった。 池のほとりには、野鳥を撮ろうとするアマチュアカメラ マンが大勢いたが、鴨以外の鳥は見当たらなかった。 彼らの様子を少し見ていたが、野鳥が現れるとはとても 思えなかったので、すぐに森の方へ足を向けた。 静かな森をゆっくり歩き、上を見上げると新緑がきらき らと煌いて、緑色のシャワーが降り注いでくる感じがし た。緑の葉を通してみる光は、この季節にしかない若々 しい生命感にあふれている。
  
芽吹いたばかりの高木の葉っぱは、淡い黄色のパステルカラーを空に溶け込ませてお り、黄色から緑になろうとする若葉は、重なり合って絶妙のグラディユエーションを 見せてくれていた。 水辺の木陰には、ニリンソウの群落があり、木漏れ日に映えて可憐さを一際感じさせ てくれた。
  
ハルジオンの花もあちこちに咲いていて、咲き始めのピンクが初々しかった。 足元がふらついたり、息切れもしたが、結構長い距離を歩くことができ、久しぶりに 気持ちのいい朝を過ごすことができた。このまま逆戻りせず体調が回復すれば、5月に は皆とワイワイガヤガヤ楽しむことができそうだ。
  
新緑萌ゆはこちら 最上部へ
              04/21:ソメイヨシノの後
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21日、この日は再度入院する予定であったが、前日の 夕方病院から電話があり、病床が満杯なので緊急でなけ れば遠慮して欲しいと言われた。入院しても特に何かの 手があるわけでもないと思っていたので、承諾した。 この日、夜明け前に雨がやみ、暖かい春の兆しに満ちて いた。隣家の白いハナミズキの白さがますます輝いてき たのを見て、近くの赤いハナミズキを見に行こうと思っ た。体調は相変わらず悪いが、歩いて5分足らずの所な のでよろよろしながらも行くことができる。 途中でナガミヒナゲシの小さな群落を発見した。 雨上がりの晴天に、普段はもっと淡い色が鮮やかさを 増して輝いていた。その先のお気に入りのビオトープ には、大葉紅槲 (おおばべにがしわ)葉が薄いワイン レッドの葉を潅木の中に展開していた。この葉は時間 とともに緑色になり、1ヶ月もすると何の変哲もない
  
普通の葉っぱになってしまうが、この時期の葉は魅惑的な色で見るものを魅了する。 背景の緑の若葉との組み合わせは幻想的ですらある。 つつじの花や紅要黐 (べにかなめもち)の赤い色も美しいと思うが、この大葉紅槲 の色彩は、花弁ではあらわせない淡い春の風情を満身に持っている。
  
雨露にぬれたビオトープの中を、靴をぬらさないよう気をつけながら徘徊し、あちこ ちに咲く花を拾い集めてみた。我が家から5分でこんな春を楽しめるのは、恵まれて いると感謝すべきだなと、ふと思った。 ソメイヨシノの後はこちら 最上部へ
              04/18:碇草(いかりそう)
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昔から強壮、強精の薬草として知られているという碇草 の花が、猫の額ほどの小さな庭の草むらから、白い花を 現した。茶花として家内が茶道仲間から頂いたものを植 えたようで、去年はそれほど記憶に残っていない。 今年の春は、不順で底冷えのする雨の日が多いが、それ でも時期になれば律儀に花を咲かせてくる。 この花の色は白、クリーム、淡紅色、淡紫色などがある といわれているが、我が家には白しかない。 背が低く下向きに咲くので、写真に撮るとき片手で茎を 持ち、花の向きを変えて花芯を上向きにした。 強壮、強精の薬草とはとても思えないほど華奢ですぐ壊 れそうな花で、実際茎を持って花を上向きにしたとたん 折れてしまった。そのまま捨てるには忍びなかったので 一輪挿しに飾ったが、花びらはすぐ散ってしまった。
  
隣接する帯状公園の桜は、さすがに殆んど散ってしまったが、幹には大振りの花が、 直接張り付くように咲いていた。 ハナミズキの花は白さが増し、美しさが増してきた。        (4月15日 撮影)
  
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              04/10:隣家のハナミズキと七沢森林公園
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10日、土曜日、2階のトイレから隣家のハナミズキが 咲き始めたのが見えた。まだ花弁が黄色いものが多いが、 日がたつにつれ段々白くなっていくだろう。 先週、愛名緑地に行ったとき回るつもりだった七沢森林 公園に行こうと思い立ち、妻が画廊に出勤した後、車で 出かけた。 今年の桜は、長持ちしており散り始めてはいるが、充分 な美しさを保っている。桜の根元には真っ赤な石楠花が 彩りを沿え、周囲の里山は萌黄色、春霞の青空とお膳立 ては完璧であった。緩やかな散歩道を、ゆっくり歩き、 巡礼峠に辿り着いた。 その先を少し上ると、横浜ランドマークや新宿まで見通 せる展望台に行けるが、体調に不安を感じ戻ることにし た。少し歩いては立ち止まり、周りを眺め回し、春風を 吸い、気持ちを奮い立たせて車へ戻った。
  
この日の森林公園は、土曜日の晴天と言うこともあり、人出もあったが、駐車場も余 裕があり、ゆっくりすることができた。 12時少し過ぎに家に戻り、半膳ほどのカレーを無理やり押し込み、そのままベッド にもぐりこんだ。吐き気が収まるのを待ち、写真の整理をしようと思ったが、中々そ の気になれず、この日はとうとう何もできなかった。
  
翌日、気を取り直しスライドショーを作ってみたが、先週の愛名緑地の写真とあまり 変わり映えがしないような写真が多くがっかりした。しかし実際は、森林公園の桜は 大木が多く、愛名緑地の桜よりゴージャスである。 これで今年のソメイヨシノは撮り止めにするが、書斎から見える樹は、満開のままで 目を楽しませてくれている。 ハナミズキと七沢森林公園はこちら 最上部へ
              04/07:手術後1年目検診
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4月7日、手術後1年目の検査結果を聞きに駒込病院を訪 れた。この日は東京での学生時代、ラ・サール同期の、 小野君と3年間一緒にお世話になった下宿の榊さんが、 肝臓がんで都立大塚病院へ入院されたと、娘さんからの メールで教えてもらったので、駒込へ行く前にお見舞い に出向いた。 下宿人というより、小野君共々家族のように接して頂き 私の結婚式のときは、夫婦そろって長崎までお祝いに駆 けつけて下さった。今の時代では考えられないほど勝手 気ままな下宿生活で、榊家のお婆ちゃんや子供たちとも 楽しく過ごすことができた。 その榊さんも84歳になられ、病院でお互い歳をとった ねと昔話に花を咲かせた。当時すごい美人だった奥さん は今でも元気で、若々しかった。小一時間ほど過ごし、 駒込での検診結果を聞いた。結果は転移なし。がんの手 術としては大成功との診断であった。
  
しかし、四月に入ってから、食事を摂ると吐き気がしてあまり食べられなくなり体調 が良くない日が続いており、この日も気分が優れなかった。主治医はそれを聞いて、 その日にでも入院するよう勧めてくれたが、これ以上入院する気になれないのでお断 りして、厚木に戻った。 今年の桜の季節は天候が不順で、中々好天に恵まれず、晴れても今度は体調が今一つ
  
といった調子で、毎年行っている千鳥が淵も行かず仕舞いになってしまった。 それでも、カメラ雑誌の4月号のプロ写真家の桜の作品に刺激され、ボケを意識した 写真や、雨の日の写真をものにしようと挑戦してみた。5日は終日雨だったので書斎 から隣接する桜を狙い、6日は体調不良を押して相模川に向かい、これまでとは少し 違う桜をものにすることができたと思う。 相模河畔の桜はこちら アジサイとシクラメンはお見舞いに頂いたもので、あまりに綺麗なので撮ってみました。 最上部へ
              04/03:里山の桜
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桜の季節が足早に過ぎ去ろうとしているが、天気と体調 がマッチせず、遠出をためらっていた。 10時頃、晴れ間が広がってきたので近場の愛名緑地へ 出かけた。前回訪れたとき、桜はまだほとんど開花して いなかったが、この日は8,9分咲きになっていた。 見事な眺めなのに訪れている人は少なく、静かな山里の 春の風情を満喫できる私のお気に入りスポットだ。 私と同じくらいの年齢と思われる女性が、一人草むらに 座りお弁当を食べていた。その場所を少し避け、通り過 ぎようとしたら「ここの桜はいいね、生きているのが楽 しくなるよ」と、独り言か、話しかけてきたか分からな い感じで声をかけてきた。 「今の時期、ここは最高ですね」と相槌を打ちつつ、深 入りしたくなかったので、足早に通り過ぎた。 すぐ息切れしたが、萌黄色の雑木林に映える桜は一人で
  
静かに鑑賞するのがふさわしいと思う。緩やかなアップダウンに、結構疲れを感じ、 12時前に自宅へ帰ることにした。 出かけるときには、七沢森林公園にも行くつもりだったが、無理することもないの で、カーナビを「自宅へ帰る」に設定して、いつもとは違うルートを取った。 里山の桜はこちら     ★★★★★★★★★皆様からのお便り★★★★★★★★★         ************ 良い桜ですね。 花弁一つ一つが小さくて、派手な色ではないのに、多くの白の中に 少しきれいなピンクの花が混じっているところなど、ものすごく良いですね。 また、山桜の様に、葉と花が一緒なのも良いですね。 こんな良いところだけど、山の中まで、あの重いカメラ機材を持っていけるように なったのですか。 人間は気力ですかね(三浦さん、丸山さん)。 花の美しさも良いけど、貴兄の気力が出てきた方に感動しています。         ************    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 最上部へ
              04/02:嵐と共に去っていったアブサン
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4月2日は未明から春の嵐が吹き荒れた。 激しい風音に何度も目を覚まし、明るくなり始めたこ ろ居間に下りてみると婆猫のアブサンが哀れな声を上 げて横たわっていた。 1週間ほど前からほとんど食欲がなくなり、2,3日前 からは1日中寝ていて元気が全くなかった。 今朝の様子は尋常でないと感じ、画廊に出る家内に代わ り、私がかかりつけの動物病院へ連れて行くことにした。 渋滞に巻き込まれ、動物病院に着いたときには、状態が さらに悪化しており、獣医も注射を2本しただけで、手の 打ちようがないといった様子だった。 帰りも大渋滞に巻き込まれ、止まったままの車の中で猫 は息をしなくなった。15年間共に生活をしてきたので 嫌いだった猫も、すっかり生活の一部に取り組まれてい た。硬直した猫をカーペットに乗せ、段ボール箱に収め
  
花で飾ってあげた。中々連絡がつかなかった家内から電話で頼まれ、写真を撮った。 シャッターを押しながら、ふと桜のことが頭をよぎった。家の横の桜の小枝を一本 切って添えてあげ、嵐が収まった午後に送り出した。家内も子供もいなかったが、 致し方なかった。しばらくボーっとしていたが、気分が沈んでくるので、桜の花を 撮りに出かけることにした。歩いてすぐのソニーのテクノロジーセンター脇の桜が
  
ちょうど見頃を迎えており、歩道が樹の中ぐらいの高さにあるので、桜の花を間近に 捉えることができる。曇り空で華やかさはなかったが、アブサンを見送るかのような 清浄な花は、これまでとは違う感慨を与えてくれた。 帰ってきた家内は、アブサンの写真を見て目を真っ赤にしていた。 嵐の後の桜はこちら     ★★★★★★★★★皆様からのお便り★★★★★★★★★         ************ ご無沙汰しています。 私も、14年間飼っていて、娘が精神的に参っていた時にはなぐさめてくれ、 私が上海に行っていた時には女房の話し相手になってくれていた、 サチラフスカ・ドモンジョ・マチダ(愛称:サチ)という名の シェルティ(シェットランドシープドッグ)の老婆犬と、 昨年11月の早朝にお別れし、女房ともども悲しい思いをしました。 今でも時々墓参りに行っています。 もうペットを飼うこともないと思います。 大変でしょうがご自愛ください。         ************ アブサンの旅立ち、残念でしたね。 それでも、貴兄がすこしづつではあるけど、近くの花を撮影する気になってきて、 本当に回復が感じられて、嬉しいところです。 暖かくなったら、秩父の花でも楽しみましょう。 当家の老猫も、昨年正月、帰省していた(自分を拾ってくれた)娘達が、 それぞれ自宅に帰るのを見送って、翌日午後、小生の膝の中で、 眠るように20年の生涯を閉じました。 猫アレルギーなのに、老猫に会いたがった次女は、猫アレルギー用の薬が 母乳に混ざるのを気にしながらも、やっぱり会いに来ていました。 拾ってきた猫でも、15年も20年もいると家族同様で、悲しいものですね。 今から猫でも飼うと、猫の寿命が先か、こっちが先か解らないため、ペットを飼うのは やめにしましたので、安心して、夫婦での数日間の旅もを楽しめるようになりました。 昨日、東京の桜が満開になったとか。厚木の桜もきれいですね。 たった100km程(浅草駅〜足利市駅:86km)しか離れていないのに、 北関東の春は若干遅れており、袋川沿いでの桜祭りは開催中(明日はブラジルサンバ行列) だけど、花はやっと1〜2分咲き、丸山教授が「菜の花マラソン」を走ってから3カ月近く経 とうとしているのに、やっと菜の花が満開です。         ************ ほんとに可愛い。うちのうーちゃんと美形な所がそっくりです。 「アブサンは桜の園へ行ってしまったのだと思います。」という耕治さんの 言葉通りだと思います。         ************ アブサンの冥福をお祈り致します。 15年間も一緒にいると、色々思い出があり、吉田さんも、さぞかし悲しいことでしょう。 気を落とさないで頑張って下さい。 季節ごとの花の写真を送って頂き、楽しみにしています。あの写真はパソコンで修正して いるのですか?綺麗に撮れていますね! カメラは何ですか? 私も4月から完全に無職になり、何か趣味を探さないと暇を持て遊んでしまうので、写真 でもやろうかなと考えています。 元気になって、私の写真の師匠になって色々教えて下さい。         ************  アブサンの旅立ちに、お悔やみを申し上げます。 それにしても、アブサンは、品のあるいい顔をしていますね。 西行法師も、《願わくば花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ》と歌って、 その思い通りに、お釈迦様の命日に一日おくれて死んでいかれたようです。 今頃は、あの世で、お釈迦様と西行法師とアブサンが、 「おたがい、春に桜の花の下で死ねたのはよかったね。死に時としては最高だった」 などと、語りあっているかもしれませんね。         ************    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 最上部へ
              03/31:3月31日
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今日は午前中まで陽射しがあり、暖かい日になるとの 予報で、都内まで出かけるつもりで用意していた。 予定時間になっても、薄ら寒い曇り空なので遠出を諦 め、家の近くをぶらつくことにした。 すぐ近くにある梅ノ木に、小さな実がなっているのを 発見した。実がつかなかった花は、枯れたまま枝にしが みついていた。何か、人生の侘しさを感じさせるような 光景を感じた。 一方では、庭先の露地に赤いチューリップが華やかに咲 いていた。 日当たりの良い所では、ナガミヒナゲシの花も咲いてい る。肌寒い日々が続いていたのに、ちょっと信じられな い思いがした。 相模川の土手に植栽されている桜は3分咲き程度でまだ 見頃には早く、陽射しもないので華やかさを感じること
  
はできなかった。 桜の樹の周りには、数株の色づいたスカンポが早くも姿を現しており、これも季節感 が狂っている感じを受けた。 桜の花を撮るつもりで出かけたのだが、結果的には途中の庭先の花に目を奪われ、名 前も知らないままシャッターを押した。
  
このところ、体調が逆戻りし、食事を摂ると吐き気や寒気が襲い、2時間ほど動くの が辛くなる。 今日の昼食後は、特に体調が悪くなり、私に合わせるかのように、体調の悪い老猫の アブサンと一緒にベッドにもぐり込んでしまった。 明日は手術後1年目のCT検査がある。 3月31日はこちら 最上部へ
              03/27:咲き始めの桜
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土曜日の早朝、ふと窓の外を眺めると、隣接する帯状 公園の桜の幹にある数輪の蕾が大きく膨らみ、今にも 咲き出しそうになっていました。昼前に見ると、もう ほころび始めています。カメラを持って出てみると、 ほかの樹は2,3分咲きになっていました。 この分だと、郊外の桜も咲き始めているかもしれないと 思い、近くの里山へ行くことにした。 期待に反し、桜は数本、樹の先に花をつけているだけで まだ冬枯れの姿が支配していた。それでも、桜の周りの 日当たりの良い草むらには、野生のスミレが其処ここに 咲いていた。 園芸種のスミレと違い、色も地味で姿も小さいが、私は このスミレの方が数段好きだ。園芸種のスミレは、色も 鮮やかで華やかではあるが、見ていて心に迫る美しさで はないように感じる。枯れ草に群落する野生のスミレは 良く注意しないと、見過ごしてしまうほど目立たないが
  
淡い紫の小さな花は、太陽の光を透かしてみると、なんとも可憐で心が和む花色と姿 をしている。咲き始めの清浄な桜の花とのコラボレーションは絶妙で、自然の配合の 精緻さに感嘆を禁じえない。ふと里山の中腹に目を移すと、青黒い常緑樹の中に一際 輝く大きなコブシの樹が飛び込んできた。周囲の山肌を眺めると黄色に赤みがかった 新緑が、青空に映えてここにも春が到来したことを告げていた。
  
自宅に帰り、玄関脇の赤芽が太陽の光を浴び強烈にアピールをしているのを発見した。 ごめんねと謝りながら、数枚の写真を撮らせてもらった。 咲き始めの桜はこちら     ★★★★★★★★★皆様からのお便り★★★★★★★★★         ************ もう桜ですか・・・良いですね! 長男の嫁さんの実家が弘前市・・・・弘前城の真ん前なので満開の時期に泊で桜見物に行きます。 多分、4月の下旬になるでしょう。 石巻は2月の気候に逆戻り、現在の気温は4℃、朝は−3℃でした。 コタツ・ストーブはつけっぱなしです。今晩から明日に掛けて小雪が舞いそうです。 ところで、私の娘夫婦が座間市ひばりが丘に住んでおりますが、吉田さんの住まいに近いのでは ないでしょうか?旦那は日産の技術畑・娘はリコーで翻訳・通訳をしております。         ************ いつもありがとうございます。 カナメモチ(レッドロビン?)の赤が桜よりも映えてますね。         ************ 桜やすみれ、水芭蕉の写真も美しい。でも、水芭蕉撮影の話が最高にすばらしい。 奥さんの運転で8時前に出発、9時〜11時:箱根湿生花園を、2時間も歩き回って、水芭蕉を撮影。 11時半:蕎麦屋に到着したときは、フラフラ倒れ込み、名物のそばも吐き気でのどを通らず・・・ というのが、従来のパターンだったはず。 今回は、《自然薯を使ったとろろそばを、さすがのおいしさと味わいながら、うれしい思いで食べら れたという》・・・・初めての新境地か! 師匠、おめでとうございます! この調子の二人三脚で、一歩一歩、頂上(完全回復)への道を登っ てください!!         ************    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 最上部へ
              03/22:箱根湿生花園の水芭蕉
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東名大井松田インター付近で助手席から撮影 家内が、勤めている画廊で、箱根湿生花園の水芭蕉が 20日から公開されるとの情報を聞きつけてきた。 天気予報を睨みながら22日に行くことにした。 朝8時少し前、家内の運転で家を出て、東名高速を使 い、御殿場を経由して小1時間で湿生花園に到着した。 空気はひんやりとしていたが、春を感じさせる穏やかな 日和で、気持ちが晴れやかになる朝であった。 開園予定の9時少し前に門が開き、まだ春浅い箱根の朝 を感じながら散策を開始した。歩いてすぐの水面には、 アサザの小さな葉が輝いていた。 水辺には水芭蕉が彩りを添えている。 我が家からこんなに近い所に、それも3月に水芭蕉を見 ることができるなんて、思いもよらなかったが、春浅い 箱根の景色を存分に楽しむことができ嬉しかった。 家内は、交換レンズなどを担いでくれ、おかげで身軽に
  
写真を撮ることができた。2時間弱、園内を歩き回り、箱根湯本の蕎麦屋「はつ花」 で昼食をとり、帰ることにした。 道は少し混んでいたがたいした渋滞ではなく、予定通り11時半にはお店に入ることが できた。ここのとろろ蕎麦は自然薯を使っていて、中々の味である。 いつもは苦痛に感じる食事も、今日は嬉しさの方が勝る昼食となった。
  
湿生花園の水芭蕉はこちら     ★★★★★★★★★皆様からのお便り★★★★★★★★★         ************ 水に写っている水芭蕉、すごく綺麗。ほんとに写真上手だわ。 私は全部に均等にピントの当たってしまう安物のデジカメは ノッペリしてしまって好きじゃないんだけど こんな写真が撮れるならいいねえ。         ************ 小さな旅はいいですね。 こちらは戸越公園ぐらいです。 厚木まで1時間以上かかりますから、箱根だと2時間越えます。 良い立地で羨ましいです。         ************ 次々と春のお花の便りを有難うございます。外へ出てみようと云う気力が湧いてこられたことが 何よりも嬉しく、有難く感じます。これも、光代さんのお陰だと唯ただ感謝致します。 何年か前に箱根湿原を訪れた時、(5月だったと思いますが)湿原と云うより、普通の乾いた土地 に水芭蕉の株がピョコピョコ出てきて花を咲かせているのでびっくりしたのを思い出しました。 尾瀬には行ったことがありませんが、学生時代の愛唱歌・中田喜直作曲の「夏の想い出」と共に 憧れの花の一つです。先日から「かたくり」を始め、素晴らしい百花繚乱の春を楽しませて頂いて、 います。本当にありがとう。         ************ 春を満喫できて良かったですね。 水芭蕉は本当に綺麗です!一足先に春を感じさせて頂き有難うございました。 当地は、雪解けが進む4月末当たりが見頃です。気候は約1か月違います。 吉田さんの体調は、春暖と共に徐々に回復することでしょう。         ************ 箱根湿生花園の水芭蕉の写真を拝見しました。 水芭蕉は今でももう咲いているのもなのでしょうか? 初夏の頃の花かとばかり思っておりました。 水辺に映る木立も素敵で、絵に描いてみたいようでした。 昼食も気持ち良く召し上がれたとのことで、本格的体調ご回復の兆しと、正にご同慶 の至りです。 ご家族皆様も大変心強く感じていらっしゃることと存じます。 いずれ十分に回復されて、また食事を楽しくご一緒できる機会を楽しみにしておりま す。         ************    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 最上部へ
              03/19:かたくりの里
  
この日家内が画廊へ出かけた後、車で北へ20数キロ の所にある相模原市城山町のかたくりの里へ出かけた。 車の運転はまだ無理よと言われているが、ここは車で なければ行けないし、明日からは連休で混みそうなの で意を決して出かけた。 1時間ほどで着いたかたくりの里は、満開とはいかなか ったが、咲き始めの方が花色が濃く、去年より数段美し く感じた。小彼岸桜やショウジョウバカマ、雪割草など かたくり以外にも多くの山野草があり、楽しめる。 明日からは、橋本駅からの臨時バスも運行され賑わうそ うだが、この日の人出はまだ少なく入園料も200円引き の300円だった。帰ってみて写真を見てみると、すべて 露出オーバーで、日が当たっている所は白飛びして見る に耐えない写真ばかりだった。幸いRAWで撮っている ので明るさを最大限まで落とし、何とか見ることができ
  
る写真を得ることができたが、かなりのものは没にせざるを得なかった。この原因は、 露出補正に使うダイヤルが、カメラを出し入れするときに回ったためプラス補正状態 になっていたようである。まだこのような初歩的ミスに気付かないようでは師匠など とはおこがましいと東松山の廃鶏尊師に一喝されそうな気がした。 適正露出ならもっと良い写真が撮れたはずだったのにと悔やんだが後の祭りであった。 かたくりの里はこちら 最上部へ
              03/18:休耕田の草花

自宅近くの休耕田に沢山のラッパ水仙と菜の花を発見
した。
花につられ、畑に分け入ると土筆や椿の花まで見つけ
ることができた。季節が入り混じっている感じだが、
それぞれの花は、ほかの花のことはお構いなしに咲い


ているだけのことよと言っているようだった。
ラッパ水仙は明らかに人の意図が感じられる植栽であっ
たが、菜の花は大きさもまちまちで、勝手に咲いている
感じだった。


休耕田のふちには椿の木があり、思いもよらぬ豪華な花
が咲いていました。
相模川の土手に咲いている野生に近い椿と違い、ここの
椿は、品種改良された園芸種の椿のようでした。

  
雑然とした休耕田は土筆が侵食し、さまざまな雑草に覆われていましたが、人の手が入 らない土地もそれなりに楽しめるものだと、変に感心しながら撮り続けました。 休耕田の草花はこちら 最上部へ
              03/13:木蓮の写真の修整と里山の花を追加

木蓮の花を公開したところ、沢山の方からメールを頂き
ありがとうございました。
これらの花は、ホワイトバランスの設定が良くなかった
せいで黄味がかった色になっているものが多く、白い木
蓮のイメージに合わなかったので、修正してみました。


翌土曜日も20℃を超えるぽかぽか陽気だったので、
数ヶ月ぶりに車を運転し、郊外の里山に行ってきまし
た。多分、支那水木(もしかしたら土佐水木?)と思
われる群落に目を奪われ、ゆるい坂道を喘ぎながら登
るとその先に辛夷(こぶし)の花や木五倍子(きぶし)


の花を見つけることができ、少し驚きました。
この里山は、急な階段を上ると直ぐ尾根に出られますが
とてもそんな気にはなれず、なだらかな日当たりの良い
場所で、枯れ草に座って春の暖かさを感じるだけで満足
することにしました。

  
枯れ草の中に立派なタンポポを発見し、ほかにもあるのではと探してみましたが、ほか は枯れ草だけでした。 家に帰ってみると、隣家の庭には桃の花が知らないうちに咲いていました。 木蓮と里山の花はこちら **ホワイトバランスの差は、この欄の最初の写真と、前日「03/12:春 百花繚乱」の 4段目の右端の写真とを見比べてもらえば、違いがわかると思います。 最上部へ
              03/12:春 百花繚乱

寒い一週間が過ぎ、やっと春らしい穏やかな日が巡って
来ました。
先週は蕾のままだった木蓮も今日は満開のはずだと期待し
ながら相模河岸へ向いました。
期待通り木蓮の花はほぼ満開を迎えており、数人のカメラ


マンが集まっていました。軽く会釈を交わしながら、
早速撮影にとりかかりました。
日差しが強く、PLフィルターを使い絞りを絞っても、
まだ明るすぎるぐらいで一週間での季節の変化を強く
感じます。


河岸への道すがらの家々の庭にもたくさんの花が咲き乱
れ、まさに百花繚乱、鮮やかな色彩に体のことも忘れ、
夢中でシャッターを押し続けました。
さすがに1時間もすると疲れが出て、帰り道はよたよた
とみっともない歩き方になりましたが、久しぶりに満足

  
感を感じる散策でした。 あと2週間もすれば、もう桜の季節になります。今年は全国の桜の名所を巡りたいと思 っていましたが、現在の体調ではちょっと無理なようです。
  
春 百花繚乱はこちら     ★★★★★★★★★皆様からのお便り★★★★★★★★★         ************ 白木蓮とすばらしい花々の《百花繚乱》をありがとうございました。 一輪、二輪の白木蓮の花には、なにか神々しさまで感じますね。 「廃鶏1号・ 2号」などという呼び方は、この際、返上していただきましょう。 同じ鳥類の名でも、もっと、お二人にふさわしい名前があります。 今後は、《不死鳥(フェニックス)1号・ 2号》と呼んではいかがでしょうか。 大手術を乗り越え、この年で、新しい資格を取り新しい仕事を始めた1号、 次々と、人を感動させる写真を提供する2号の、お二人とも、 《不死鳥(フェニックス)1号・ 2号》の名に値する存在です。 これからも、12期のみんなに、生き方の手本を示し、励まし続けてください。         ************ 本当に美しいですね。こんなに美しく咲く理由があるのか、と思わせるくらいですね。 単に蝶や小鳥を呼び集め、受粉するためだけであれば、何もこんなに 美しくする必要はないでしょう。吉田さんに撮ってもらって全国の人に見てもらいたい と思わせるくらいの美しさですね。これをここまで引き出す能力もまたただ事ではない ですが。         ************ 木蓮の花・・・春を感じさせてくれますね。 気候も良くなるので、体調も徐々に回復に向かうでしょう。 陸奥の地もやっと春の息吹を感じる今日この頃です。 先週は、ドカ雪・津波の避難指示で惨憺たる状況でした。・・・図々しく避難はしません 養殖業をしている親戚では、養殖用のイカダが皆、からまって壊滅的な被害でした。 お見舞いに行き、その状況を目の当たりにして、その大変さが分かりました。 今年のホタテ・海苔・わかめ・牡蠣・ホヤは全滅です。 今日は、家の裏に置いていたプランターのチューリップが大きく成長しているのに気づき 表に出してやりました。 明日は、ホームセンターに行って土・肥料を購入し少し庭をいじって見ます。         ************ ♪春が来た、春が来た、どこに来た? ♪山に来た、里に来た、耕治にも来た 君の木蓮を“目連”して“黙恋”している光景に 長かった冬が確実に過ぎてゆく感を受け、 ただただ自然(最高神)への感謝の念でいっぱいです。 おそらく君はこう言う僕をせせら笑い 何を言うか人の苦難も知らないで----と なおまだ続く“茂苦煉”の日々の方に 思いを致すかも知れません。 だが観念して今在るを楽しむ。 そういう君を自然は蓮の花を通し、 じっと見守っていたのでは? 君は蓮の花を見ていたのでなく 蓮の花から“見守られていた” ♪鳥が鳴く、鳥が鳴く、どこで鳴く -------------------------------. そんな気持ちにさせられた花便りでした。         ************ ご無沙汰しています。白木蓮を撮りに1時間以上歩かれた由、 だいぶ体力も戻ってきたようですね。私も今日歩きながら、 鮮やかな白い花が半分ほど開いた白木蓮が、春光に輝くのを まぶしい気持ちで見てきました。 既にウメに始まり、マン サク、サンシュユと春を告げる花が咲いていますが、この花 は一際華やかで大好きです。 この花が咲くと春本番まじか の感がします。 ホームページの花々も見せていただきました。 オオイヌノフグリやヒメオドリコソウなど、かわいい早春の 花ももう咲いているんですね。明日は天気がいいようなので、 私も花粉を気にしながら散策してこようという気持ちになりま した。 吉田さんが写真機を持って歩いている報告で、もっと身の回り の自然に気を配らねばと思いました。またの連絡を楽しみにし ています。         ************ 先ほどから見せていただきました。 木蓮は鮮やかな白ですね。         ************    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 最上部へ
              03/05:白い木蓮と赤い椿

今日は朝から青空が広がり、気温も四月上旬並み、しか
も今日を逃すと、来週の木曜日まで晴れ間が期待できな
いという天気予報に、相模川縁りの木蓮の咲き始めを撮
るチャンスはなくなってしまうと思い、3時過ぎに家を
でた。


歩き始めるとすぐ汗ばむほどの陽気に戸惑いを感じた。
河川敷のサッカー場の端に、木蓮と椿の木がある。
両方の木とも植えられてそれ程年数が経っていないので
目線の高さに沢山のつぼみを見ることができる。
木蓮はまだ数輪の花しか開いていなかったが、産毛に包


まれた蕾は、西日を浴びて煌めいていた。
木蓮の木の傍らには、赤い椿の木が数本植えられている。
これも蕾のままのものが多かったが、椿は花が開く前に
傷ついてしまうものが多く、無傷のままの花を見つける
のは結構難しい。

  
木蓮も、咲き始めは純白の処女の趣があるが、直ぐに茶色のしみに汚染されてしまう。 どちらの花も、咲いている期間のうち鑑賞に堪えられるのは、ほんのわずかの期間しか ない。そんな人間の感情にはまったく無頓着に、毎年毎年蕾は膨らみ、花を開いては散 っていく。生き様に悩む人間を哀れんでいるのだろうか・・・ 白い木蓮と赤い椿はこちら 最上部へ
              03/01:早春賦

このところ体調が思わしくなく、冬眠状態が続いている。
薬を飲んでも良くなる兆しすらないので、飲むのを止め
なるがままに任せることにした。
今日は、少し調子が良くなったので近くへ散歩に出かけ
た。近くの家の庭先に房(ミモザ)アカシアの大きな木


があり黄色の花が豪華に咲いていた。その家の先の公園
に河津桜が1本見ごろを迎えていて、メジロが数羽蜜を
吸いに来ていた。なおもフラフラ歩き回ると、新興宗教
の大きな建物があり、八重咲きの椿や、紅梅の大木が植
えられ、敷地の端には河津桜も彩りを添えている。


河津桜は花色が濃く、写真に撮ると少しくどい色になる。
パソコンで色調や彩度を調節しながら、イメージに近い
色を再現しようとしたが、中々しっくりしない。
それでも陽射しを意識して、明るめに調整すると何とか
春らしい色を再現することができたように思う。

  
桜の場合、春の兆しを感じさせる色合いは、あまり色が濃くてもコントラストが強く ても雰囲気が馴染まない。ふわっとした暖かみを表現できる色合いを出すには、微妙 な陽加減と、カメラの角度が大いに影響する。 それに対し、紅梅は、鮮烈な赤が寒さの中で春を告げる先兵のようで、周りとのコン トラストが強いほうが心地よく感じる。
  
自然は確実に春へ向かっているが、我が身は手術後もう10ヶ月ほどになるというのに、 意に反して復調の兆しが未だに見えてこない。 食べる喜びより、食後の苦痛が大きく、食事を取るのが厭になってしまう毎日が気分 を憂鬱にしている。綾小路きみまろ曰くこの歳になると「人生七転びヤット起き」。 まさにピッタリである。ヤット起きてもすぐ寝込む「病みの耕治メロ麻呂」なのだ。
  
それでも今日は久しぶりの散歩で自然の美しさを堪能できた。紅梅の根元の風情のある 庭石に花びらが宝石のように散らばっているのを見たとき、去年の桜の花びらの階段を 思い出した。サンシュウユ(山茱萸)別名「春黄金花(はるこがねばな)」の黄色の花 も早春の花にふさわしい、気品のある花色が心に響いた。 早春の花はこちら     ★★★★★★★★★皆様からのお便り★★★★★★★★★         ************ 河津桜って知らなかった。キレイですねえ。 相変わらず、いい写真だなあ、と見入ってしまいました。 七転びヤット起き、ねえ・・・。ヤットでもいいから起きられるときは起きて またHPを見せてください。 無理せず、頑張りすぎず・・・。         ************ 澄み切った早春の気配の伝わってくるお写真を沢山お送り頂き、有り難うございまし た。 ミモザアカシアも山茱萸も、名前を聞いた記憶があるだけで、写真でもゆっくり目に するのは初めてでした。 光が透けて見えるような桜の花びらの初々しさに心が和む思いでした。 どの写真にも、春の野に出でて若菜摘む・・の歌の上の句がぴったりの風情を感じま す。         ************  何時も、綺麗に、編集されてますね。中々野山の、花を、見る機会が、有りませんので  楽しく見さしていただいて居ります。  先週、鹿児島に、行き、久しぶりに、八木さん新納君、仮屋君、西正秀君と豪飲しました  桜島が、毎日の、ように噴火して、空気は、良く無かったですが、もう春でした。  早く体調が、整われるよう、そして、もっと素敵なアルバムを、  見させて、下さい。 有難う         ************ カワズ桜に、梅、椿、春の花たちの新鮮な息吹が感じられる写真を どうもありがとう。 あなたのナイーブな、色彩に対する心使いがよく現れていて心が温まりました。  またいい写真を送ってください。         ************  梅も櫻も優しさにあふれています。 椿もすばらしいアングルですね。  あなたの写真で春を楽しんでいます。 早く気分よくなるといいですね。         ************    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 最上部へ
           02/08:農大厚木キャンパスの梅

今年の立春は寒かった。先週は最低気温がマイナス5℃と
近来に無く冷え込んだ。暖冬だと言われているが、痩せ
こけた体にはかなり寒さが厳しく感じられる。
手術以来、体調は一向に良くなる兆しが無く、2月にな
って体重は46kgすれすれまで落ち込んできた。


鹿児島大学医学部教授の丸山先生に漢方を処方していた
だき、しばらく体調が良くなったが、直ぐに逆戻りし、
少し食べただけで拒絶感が強く、体重がどんどん下がっ
ていった。仕方が無いので薬を飲むのをやめ、そのまま
放ったらかしにすることにした。


そんな訳で、外へ出歩くのもままならず、気分的にも落
ち込んでいたが、今週の晴天は今日までということもあ
り家内に頼んで農大厚木キャンパスの梅を見に行く事に
した。いつもなら30分ほど歩いていくのだが、往復を歩
く自信がなく、車で送ってもらった。

  
この寒さのせいで、去年より花は遅れているようであったが、陽射しを浴びて花びら がきらきら輝き、咲き始めの美しさを堪能することができた。 レンズを取り替えながら撮るつもりでいたが、直ぐに足元がふらつき気分も悪くなっ てきたので15分ほどで切り上げ、家内の待っている車に退散した。
  
4月以来、家内には厄介をかけるばかりで、申し訳ないと思うが、如何ともしがたい 状態が続いている。焦る気持ちと、現実の狭間で気分が沈んでしまう。 でも、今日の写真は、そんな気持ちには関係なく結構きれいなものが撮れていた。 音楽をかけながら、撮ってきた写真を眺めていると、気持ちが和らぎ気長にならなき ゃと慰められているような気がした。 農大厚木キャンパスの梅はこちら 最上部へ
              01/19:1月の花(蝋梅、水仙など)

今年に入り、今日初めて穏やかで少し暖かな日和になった。
昨年の暮れから体調不良に悩まされ、寒さもあって引き籠
っていたが、鹿児島大学医学部教授の丸山さんから漢方薬
送っていただいたおかげで、胃もたれ感、膨満感が和らい
だので近くの蝋梅を見に出かけた。


午後3時には日差しはかなり低くなっていたが、西日が
蝋梅の黄色の花びらを透過してきらきらと輝いていた。
まだ若い、車椅子の女性が通りかかり「自然って素晴ら
しいですね」と話しかけてきた。とりとめもない話をし
て女性はすぐ去っていった。


レンズを取り替えながら、蝋梅の美しさに夢中になって
シャッターを押し続けた。ひとしきり撮り終えたら疲れ
を感じたが、そのまま帰るのがもったいないと思い近く
をぶらついてみた。水仙の花は、日当たりのよい場所で
は盛りを過ぎていたが、ちょうど見ごろの株を幾つか見
つけられたのはラッキーだった。
  
家庭菜園のような畑には、もうすぐ枯れそうな赤い唐辛子が残っていた。 よく見るとこれが色合いといい、その姿といい、中々の造形美を感じさせてくれた。 多分このまま立ち枯れて、利用されないまま土に還ってしまう運命のようだが、死 に化粧のような妖艶な赤が印象的であった。
  
この時季、花はほとんどないと思っていたが、ふらふらと歩いてみると、意外と多彩 な植物が彩りを添えてくれていた。キンカンや南天、それに一年中咲いているカタバ ミの花が、久しぶりの散歩にエールを贈ってくれているように感じた。 1月の花はこちら 最上部へ
              01/18:アポトーシス
 1998年の胃がん以来、がん関係の本をかなり読んだ。それらの本で、人間の無数の
細胞はしょっちゅうDNAのコピーミスを起こすが、がん化する前に免疫機構が働い
たり、アポトーシスという自らの細胞に対する自殺指令で、細胞ががん化する前に死
んでいくことを知りました。通常、細胞は本来死滅を繰り返しながら新陳代謝するは
ずなのに、がんはこれらの防御機構をすり抜け、際限なく生き残り、色々な臓器に転
移し、増殖するため、ヒトは栄養を奪われ、ついには死んでしまうということです。

2008年6月に食道がんが見つかり重粒子線治療を経て、全摘手術を行い、9ヶ月目を迎
えていますが、このごろ、ふとアポトーシスから生き残った癌は、自分自身に対する
『自殺指令』ではないかと思いました。そうだとすれば、私は過去2回、プログラム
化されていた死を拒否したことになるわけです。プログラム化された死は、ある面で
は、その生物の生き残りのために必要な機構であり、人為的にコントロールすべきも
のではないのでは、という思いにも駆られました。そんなこともありこのアポトーシ
スについて調べてみました。以下の文章は、ミシガン大学医学部病理学準教授、猪原
直弘先生のサイト『計画細胞死・アポトーシスに関する日本初(1997)のホームページ』
と東京医科歯科大学教養部教授和田 勝先生の『基礎から学ぶ生物学・細胞生物学』の
サイトから引き出したものです。

 人の体は約60兆の細胞からできているそうです。しかし、遺伝子と体の類似性など
や、化石的根拠などから人類の起源は単細胞生物であると考えられています。
ネクローシスとアポトーシス 
 細胞は、摂取する栄養分がなくなったり、なんらかの損傷を受けたり、酸素の供給
が不足したりすると、死んでしまう。
そのような細胞は、まず徐々に膨らみ、ミトコンドリアが膨らんでやがて崩壊し、細
胞膜が破れて中身が流れ出してしまう。
このような細胞あるいは組織の死を壊死(necrosis)という。 昔の生命には、ネクロ
ーシス以外の死は存在しなかったと考えられるのだそうです。 
人類は長い年月を経て、単細胞から細胞の単なる集まりとは違う、全体で「からだ」と
して働くために、機能的・形態学的に分化した細胞からなる生物へと進化していった。

 これに対して、細胞がみずから死んで行く過程を、アポトーシス(apoptosis)とい
ってネクローシスとは区別している。
いわば細胞の自殺である。アポトーシスの過程はネクロ−シスとは異なり、細胞は縮み、
核が凝縮し、細胞表面の微じゅう毛は消え、やがて核が断片化し、続いて細胞も断片化
して大小の小胞になる。この過程は急速に進み、アポトーシス小体はマクロファージや
近隣の細胞に取り込まれて除去されてしまう。

体の中のいくつかのしくみを維持するためには、それを支える細胞自体が絶えず増殖し
て死滅を繰り返す新陳代謝が必要となる。例えば、皮膚の細胞は傷ついても、絶えず表
皮細胞が増えて死んで垢となって、次の新しい細胞が皮膚を守ります。
 このような細胞死をプログラム細胞死(programmed cell death)または、計画細胞死
と呼んでいる。 

生殖細胞を保護していた殻は長い進化の過程で、人の体の大半を占めるまでになった。
その殻であるべき体(体細胞)が生殖細胞の運命まで決めるようになってしまい、無駄
な増殖行為を抑制するようになっていった。
人類など、こうした体細胞中心の生命体では、全体(個体)の統合性が最も重要であり、
進化の過程で不必要になったものを排除する必要が生まれた。例えばヒトやニワトリの
手には水かきは必要ではないが、アヒルでは必要である。そこでヒトやニワトリでは指
の間の細胞がアポトーシスの過程で死んでゆく。ところが、アヒルではこの細胞にアポ
トーシスが起こらず足指の間に水かきが残る。

発癌物質や放射能などで遺伝子が傷つくと、大部分は細胞は自分で修復するのですが、
あんまり遺伝子の壊れ方がひどいと修復不能になったり、修復の途中で間違ったりして
しまい、がん細胞などの元となります。
また、人は「自分」の細胞を病原といった外敵から守るための免疫系という仕組みを持
ちますが、免疫系の細胞が正常な仲間の細胞をも攻撃してしまうこともあります。 
外部からの侵入者である病原は、通常最終的に免疫系の細胞に食べられて除かれてしま
います。しかし、除く側の立場からすると、病原のように外部のやつらと、がんような
元々身内だった細胞では対処の方法が異なります。
外部の病原の場合、強力な免疫兵器で攻撃して撃退するだけでなく、次回の攻撃に備え
て、顔をしっかりと覚えておき、入ってきたとたんに袋叩きにすることができます。
ところが、がんような元々正常な細胞の遺伝子が、壊れただけの細胞の場合、区別がつ
かなくなり、正常な細胞まで攻撃してしまうことになります。これが自己免疫疾患と言
われる病気です。そこで、こうした内部の厄介者たちへ対処する方法として、自分が厄
介者になったら自殺する(計画細胞死を行う)ように細胞一つ一つに遺伝的にプログラム
したのです。 (これがアポトーシスです)

アポトーシスは偶発的な死と異なり、いろんなしくみで制御されています。細胞の情報
の根元は遺伝子です。遺伝子DNAには細胞の生死を決定する遺伝子があり、これによって
厳密に調節されています。またこれらの遺伝子自体も細胞同士の相互連絡で制御されてお
り、いつ死ぬべきか個体としての全体的統合性を考えた上で決められています。
細胞の生死は他の細胞から「死ね」「生きろ」というシグナルによる調節を受けています。
これにより個体としての統合性を維持しているのです。 

これらの記述は、膨大な資料から私が適当に抜き出したものに過ぎません。しかし、アポ
トーシスが、がん細胞に死ねと言わず、その結果のがんが、人間そのものに『死ね』と言
っているのではないかと、ふと思ったのです。金をかけ、苦しい思いまでして生き残ろう
とするのに、如何ほどの意味があるのだろうかとも思ってしまいました。改めて生きるこ
との意味について考えさせられている今日この頃です。

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              01/12:偉大なる食道がんの後輩
世界的指揮者の小澤征爾(74)が1月7日、東京都内で会見を開き、年末に受けた
人間ドックで食道がんが見つかったと発表した。
ニュースで見る限り、病気を全く感じさせない口ぶりで、飲んでも食っても平気な
ので全く自覚症状はないと人ごとのように語っているのを見て、自分のときと同じ
だなと感じた。うまくいけばEMRで治療でき、その場合は1ヶ月も入院は必要ない
と思うが、手術ならどうであろうか?
食道がんに罹った著名人を調べてみたら亀井勝一郎、三笠宮、赤塚不二夫、藤田まこ
と、中間真人(?)がいる。
これらの著名人に比べることなぞおこがましいが、できれば赤塚不二夫的闘病が理想
に近い。好きなように酒を飲んでしかも結構生きながらえたのは驚嘆に値する。

手術を選択した、小人は青息吐息でまだのたうちまくっているが、現実を受け入れる
以外に何も方法を持ち合わせていない。時間の経過を待つしか方法が無いというのは
思った以上にストレスがかかる。会社の昇進試験などでストレスに強い性格だと言わ
れたが、最近はそれも大分怪しくなってきた。ゴールラインが中々見えないのだ。
この調子だと、年単位の闘病がまだ続くようである。中間廃鶏尊師の気合を見習いた
いと気力を振り絞っているが、今、かなり息切れしてきているのは無念である。
食道がんの記録最終章はこちら
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              01/08:食道がんの記録最終章
昨年暮れ、体調が少し戻ったので「食道がんの記録最終章」を書き上げた。
しかし、読み直してみると、やはり正常な精神状態の基で書いた文章ではないと感じる
部分があるように思い、駒込病院の出江先生のご意見を求めた。

先生から早速、丁寧なメールを頂いた。(以下はその一部の抜粋である。)
『せっかく癌が治る方が誤った判断で、そのチャンスを逃すことが無いようにしなけれ
ばなりません。
他にも 混乱しているように思える箇所があるので、 もう少し冷静になってからでも
良いのではないかと思います。』
『医療サイド、患者サイドということでなく、ただ感情で反応したと思えるような記述
を修正していただいた方が価値あるものとなるのではないかと感じました。』
これは先生から戴いたメールのほんの一部の抜粋で、誤解を招く恐れがあるが、先生は
丁寧に真摯に対応してくださった。
1,2度メールのやり取りをし、12月23日に駒込病院で出江先生にお目にかかり意見交換
を行った。この日は休日にもかかわらず、相変わらずお忙しそうだったが、2時間近く
時間を割いてくださった。
1月9日に、2回目の意見交換をしていただける予定であったが、年末からダンピング
がひどく、駒込病院までたどり着けそうに無かったので、約束をキャンセルさせていた
だいた。この間少し調子が良いとおもったときには、先生のご意見を参考に見直しや、
加筆を行ったが、基本的には先生のご意向には添えなかったのではないかと思う。
申し訳ないと思うが、今のところで自分が感じていることを公表させていただくことに
しようと思う。

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